京都西九条の東寺近辺に建つ一棟貸ゲストハウス
存建築は元食堂として使われており、入り口には大きな土間空間がありました。その特性を空間構成に活かせないかと考えました。
元食堂部分はエントランスホールとして、ダイニング兼ラウンジの機能を持たせています。行灯のような柔らかな光を設置することで、ぼんやりと明るく居心地の良い溜まり場を演出します。また、店舗の入り口にあった大きな窓は既存のまま残し、街と緩やかにつながる開かれた雰囲気を保ちながら、他のホテルとの差別化も図ります。
土間の奥にある部屋は、住まいとして使われていた時代の間取りを尊重し、必要最小限の設えで静かに落ち着ける空間としました。階段と収納のみの静かな3畳の間は、広縁や水廻りを通して光や景色を取り込み、陰影の美しい豊かな空間となっています。
- 名称
- 京都西九条のゲストハウス
- 所在地
- 京都市西九条
- 竣工
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- 構造
- 木造2階建
- 用途
- ホテル
- 撮影
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